スープとニク。

知識など無いが惹かれるがままにつらつらと好きな音楽について書き残したり、気ままに雑多。

1🐟ボイル/sakanaction

朝に書けてライズしたんだ

今ライズしたんだ 今ライズしたんだ イェー

意味が跳ねてライズしたんだ

日々ライズしたんだ

日々が

 

今まで"日々が"を"君が"だと思っていました。そんなことはさておき。1曲目を何にするか色々悩んでいたのですが今日魚図鑑の裏話を読んで心に刺さったのでボイルにしました。

それとベースの草刈さんが本日4/30お誕生日のようですね、おめでとうございます🐟

 

「テーブルに並ぶメニュー 僕は悲しみだけ選び取り口の中詰め込んだ」

の部分は情景が頭に浮かびますね。早朝、海が見える青い景色の大きな窓のある白い部屋の食卓。照明無しで朝の自然光。

 

傾向として自分は音に惹かれて曲を好きになるので(JPOPへの興味がイマイチな最大の理由かもしれません)歌詞にこだわりがない方で考察とかもせず、気にするとして語感程度なのですがサカナクションは全体として雰囲気、言葉選びも好きです。勿論ボーカルもね。情景が浮かぶ歌詞が好きです。

どんなところが好きか考えたところ「行かないで」「行けない」「嘆いて」「涙」「夜」などの悲しげな言葉や切なさのあるサビがとても好みに刺さったのだと思います。

ボイルはその魅了が全面に出ている曲な気がします🐟

2番ですかね、「終わらないと焦りが出る~言葉で今繋げるから」あたりの歌詞や展開も素敵です。"言葉を投げ捨てた"という表現も好きです。

魚図鑑の考察の、"悲しみと恐怖は逃げられないもので芸術になる""どんなことも音楽の餌にしてしまう自分に対する罪悪感、嫌悪感、恐怖心、音楽作りへのなぜという苦悩や葛藤を歌にした""ため息はたまたま録れた"という部分が非常に素晴らしいですね...。

自分は半生近く一次創作とやらをしている者なので、これはネタになる!と思ってしまう気持ちが少々分かります。大体日常で心が動けば創作へ昇華しようと妄想してしまいますので...。芸術に生きる者のサガなのでしょうね。葛藤という言葉にときめきます。

 

本当に雑ですが、本日の感想はここまで!

これからも不定期に雑に個人の感想をこの感じで思い浮かんだまま書き連ねようと思います。

 

※ちなみに序盤に載せた歌詞は曲名を聞いて真っ先に脳内再生される部分です。